平成30年10月から「介護職員勤務環境改善支援事業」という介護用移動リフトの導入を補助する制度を活用し、介護用リフト3台を導入しました。当施設では専門知識を有するコンサルティング担当の作業療法士により、機種やスリングシートの検討や介護職員への使用方法の指導などを行っております。
リフトを活用することで、ベッドから車椅子への移乗の際などに伴う職員の負担軽減を図り、腰痛予防等に努めていきます。また利用者様にも、安心安全に移乗できることで喜んで頂きたいと考えております。
また、併設のグループホームおうじゅでも同様の事業を活用し入浴用のリフトを導入しております。今まで浴槽に入ることが出来ず、シャワーのみの入浴であった入居者様にもゆっくりとお湯で温まっていただきたいと思っております。