令和元年6月17日(月)に介護老人保健施設ほほえみの里にて日勤帯想定避難訓練を実施致しました。
今回実施致しました避難訓練では、消防署職員の皆様と株式会社ダイトクの職員の皆様にご協力頂き、より実践的な訓練となるよう、水消火器や散水栓を用いた消火訓練も併せて行いました。訓練内容は、出火場所の特定、初期消火、消火失敗による通報と館内放送、避難誘導の流れで実施致しました。
また、利用者様にも実際に避難して頂き、車椅子をご使用されている利用者様は職員4名で担ぎ、階段から避難して頂きました。参加されたご利用者様、ご協力ありがとうございました。
避難訓練後には、新入職員を対象とした消火訓練も実施しました。消火器・散水栓の使用方法、使用上の注意点、効率的な消火手順を消防署職員の方から教えて頂きました。
当施設では避難訓練を毎年2回実施しておりますが、常に緊張感をもって実施しております。
火災を発生させないのが一番ですが、有事の際に大切な人命を守る為、迅速な対応が出来るよう、意識して今後も訓練に励みます。