お知らせ
2018年11月24日(土)
SG研究大会が開催されました!
11月17日(土)、SG研究大会が開催されました。
SG研究大会とは、SGグループの職員が日々の業務の中で調査・研究をして学んだ結果を発表するもので、毎年11月に八戸で開催されています。市内から、ケアマネージャーや看護師・介護職員など外部のお客様も多数ご参加頂きました。今年のテーマは「地域包括ケアの発展~とぎれない医療介護連携~」。全部で34題の演題発表がありました。
基調講演は、医療法人社団爽秋会から医師の山室誠氏をお招きし、「看取り方と看取られ方~看取る人の「納得」と逝く人の「覚悟」~」という演題でご講演頂きました。重いテーマですが、分かりやすくユニークな手法を交えての講演は大変好評で、「もう一度聴きたい」や「家で家族との話題にしてみたい」という声もありました。
長寿の時代だからこそ、家族や自分の終末期のケアについて、事前に考えてみようというきっかけになりました。
一般演題では、SGグループの職員の皆さんがそれぞれの研究を発表しました。専門的な知識を活かし、分析・考察し今後の業務にどう生かせるかを研究しています。介護・リハビリ・看護などそれぞれの分野で利用者様により高いサービスを提供できるよう、日々努力しています。発表を終えた演者には日々の努力を称えるたくさんの拍手が送られました。
SG研究大会は職員の頑張りや取組の成果を見られる場でもあり、すでに来年の研究大会が楽しみです。すべての研究が良いサービスにつながるよう願っております。
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