11月6日(月)に、にこトピアおうしゅく館の多目的ホールにて盛岡西消防署の方を3名お招きして防火講習を行いました。家庭内にあるものでどのようなものが火災を引き起こす原因となるか、危険があるのかを実演しました。
延長コードの取扱では、束ねたままの使用や机等で踏みつけていると、コードがショートし熱くなる事やコードを無理に引っ張る事により断線してしまう事、コンセントとプラグの間に埃と水分を含ませた状態で機器を作動すると一瞬火花が出て、煙がたちこめ、トラッキング現象が起き、普段何気ない使い方でも火災の原因になることを学びました。
また、別の実験ではスプレー缶の使用方法・保管する際に注意する事を教えて頂き、取り扱いを間違うと火災の原因にもなるため、使用する際は説明文をよく読み、正しく使うことで火災の危険を未然に防ぐ事ができると学びました。